2013年3月25日月曜日

p2vをしてみた

タイトルままですが、古いLinuxサーバを吸い上げて仮想環境に移しました。
やったことを忘れないうちにまとめておきます。

  1. VMware vCenter Converter Standalone Clientのインストール
  2. VMWare Player上にてESXi5[VMware-VMvisor-Installer-5.1.0-799733.x86_64]をインストール
  3. 吸い上げ 実環境からESXiへ
  4. ESXiからVMPlayer形式へ
といった流れで実施しました。
最後の2工程が1つになるんじゃないかと思いますが、調べていません。
工程2が少し躓いたポイント。工程3も注意点ありますので、以下に記載しておきます。

工程2
VMware-VMvisor-Installer-5.1.0-799733.x86_64をダウンロードしてきて、Vmware Player環境にインストールします。
実施した環境はThinkpad L430でしたが、標準ではIntel VT-xまわりの設定がVMware側で気に入らない模様。
リブートしてBIOS設定を変更する必要があります。
変更後、インストールが可能となりました。

工程3
実環境からESXiへデータを移すタイミングでかならず失敗するのです。
どうやら、vCenterの実行の仕方が悪いらしい。
vCenterのアイコンを右クリック「プロパティ」「互換性」タブをクリック。
特権レベルの「管理者としてこのプログラムを実行する」をクリックしてやるとOKでした。


2013年3月24日日曜日

i2cのモータドライバを使う

やっとこさ、年度末のバタバタも終わりです。
raspberrypiでi2cのモータドライバを動かします。

i2cモータドライバ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06273/

i2cのやり方は以下を参考にしました。
http://www.pwv.co.jp/~take/TakeWiki/index.php?raspberrypi%2FRaspberry%20Pi%E3%81%A7IO%E5%88%B6%E5%BE%A1#g133bee3

/etc/modulesに以下を追加します。
i2c-dev

/etc/modprobe.d/raspi-blacklist.conf を編集します。
コメントアウト
#blacklist i2c-bcm2708

設定したら、リブートした後に以下でi2cのツールを入れておきます。
sudo apt-get install i2c-tools

配線については、
DRV8830(4pin)-Rasp 5V
DRV8830(5pin)-Rasp Gnd
DRV8830(9pin)-
DRV8830(10pin)-

DRV8830の4pinと5pinの間にセラコンを入れておきます。

これで事前準備完了です。


動作確認として、以下を実行します。


 $ sudo i2cdetect 0
WARNING! This program can confuse your I2C bus, cause data loss and worse!
I will probe file /dev/i2c-0.
I will probe address range 0x03-0x77.
Continue? [Y/n] Y
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40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
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60: -- -- -- -- 64 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
70: -- -- -- -- -- -- -- --

正しく認識されています。

とりあえず、今日はここまで。