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Raspberry PIでCanon EOSのシャッターを制御します。
Raspberry PIでCanon EOSのシャッターを制御します。
gphoto2というソフトがあり、こちらを使うとカメラのコントロールが行えます。
まずは、apt-getで試してみましたが、インストールされるのは少し古いバージョンでした。
そのため、EOS7Dは動作させられましたが、EOS KISS X7は動作しません。
EOS7Dで、以下を実行しました。
gphoto2 --capture-image-and-download
カメラとraspberryをUSBケーブルで接続し、上記コマンドを入力するとシャッターが押され画像がraspberryに転送されます。
ただ、画像転送できるのは1枚目のみ。ちょっと使えないかも。
やはり最新のgphoto2を使ったほうがよさそうです。
まずは、ソースを取得します。
で、ついでに2.5.2のRelease Notesを見ると、RaspberryPIについても記述があり対応しているようです。
さらに、EOS100D(Kiss X7)も対応とのこと!
以下を取得しました。
gphoto2-2.5.2.tar.gz
libgphoto2-2.5.2.tar.bz2
取得したソースを展開します。
インストール前にいくつか、必要なものを入れておきます。
sudo apt-get install automake autoconf
sudo apt-get install gettext libtool
libgphoto2からmakeしていきます。
cd libgphoto2-2.5.2/
env CFLAGS="-I/usr/local/include" CPPFLAGS="-I/usr/local/include" LDFLAGS="-I/usr/local/lib" ./configure
エラーなく完了したら、次にmakeです。
make
無事に完了したら、
sudo make install
これで、とりあえずlibgphotoのインストールが完了しました。
次に、gphoto2をインストールしていきます。
cd ../gphoto2-2.5.2/
./configure
とすると、popt.hが無いと怒られます。
sudo apt-get install libpopt-dev
もういくつかの設定がありました。
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib
とりあえず、以下も。
cd /usr/bin/
sudo ln -s /usr/local/bin/gphoto2-config
たぶんいらないです。
たぶんいらないです。
これで、以下のように./configureをすると無事に通りました。
./configure --prefix=/usr/local/ --with-libgphoto2=/usr/local/
./configure --prefix=/usr/local/ --with-libgphoto2=/usr/local/
後はmakeです。
make
sudo make install
これで、インストールは完了です。
ただ、X7をつないでも認識してくれないです。。。なんでだろ?
もうちょっと調べてみます。
make
sudo make install
これで、インストールは完了です。
ただ、X7をつないでも認識してくれないです。。。なんでだろ?
もうちょっと調べてみます。